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No:97378254/修正/削除
2008.05.12 00:30
名前:降鬼
ひぐらしのなく頃に骸 〜傷残し編〜
オレが初めて書く小説です。
謎を考えるのは苦手なので、純粋にストーリーを楽しんでください。
(意見、感想などは、"雛見沢放送局"に書いてください。)


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No:102017560/修正/削除
2008.07.09 20:57
名前:降鬼
貴士「は、話ってのは、これの事ッス!」
オレは貴士から一枚の手紙を渡された。

降鬼「えっ、手紙? 婆さんからか?」
貴士「そうッス! でも、お、おりょうさんから"内容は読むな"と言われたからよんでないッスけど……」
オレは「そうか」と言って、手紙の中を呼んだ……

(今度の祭りの前日に地下の拷問部屋まで来て欲しい。そこで"ケジメ"をつける覚悟があれば、園崎家と黒猫家の関係を完全に断ち切ることを許す。また、この話を受けるか受けないかは自由だが、もし来なければ、また園崎家の"飼い猫"として働いてもらう。)

降鬼「……」
貴士「こ、降鬼君? 大丈夫ッスか?」
降鬼「……あ、あぁ……大丈夫だよ! 婆さんには"行きます"と伝えてくれ……」
貴士「わ、分かったッス! じ、じゃあ降鬼君、また明日ッス!」
降鬼「あぁ、また明日な……」
別れを告げると、貴士は家へと帰っていった……

降鬼「……今夜は……長い夜になりそうだ……」

オレはそう言ってその場を後にした……


[やっと十話が、書き終わりました! 今回は、一つの話にまとめたかったので、長くなって仕舞いました。m(_ _)m ]


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No:103117818/修正/削除
2008.07.22 13:35
名前:降鬼
第十一話   『ケジメ』
          〜拷問部屋前〜

 その夜はきれいな三日月が輝いていて、オレをの周りをぼんやりと照らしていた……
 オレはいつもの服装をして扉が開くのを待っていると、目の前の扉がゆっくりと開いて、中から魅音が静かに出てきた……

魅音「お待ちしていましたよ黒猫家頭首様、さあ、中に入ってください……」
裏降鬼「……わかった……」
 オレ達は薄暗い階段を降り、拷問部屋の扉を開けた……。すると目の前には様々な拷問器具と、園崎家の関係者が数人座布団に座っていた。
 しかし、その中に婆さんの姿はなかった……

裏降鬼「……魅音、婆さんはどうした……」
魅音「現頭首は体調が優れないため、部屋で寝ております……」
降鬼「……そうか……」(婆さんも歳か……)
魅音「では、早速"ケジメ"を始めましょうか……」
 魅音の目が更に鋭くなる……
降鬼「……で、その"ケジメ"ってやつを教えてもらおうか……」
魅音「……わかりました」

 魅音はそういうと拷問器具の中から何かを取り出した……


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No:103981434/修正/削除
2008.07.30 21:02
名前:降鬼
第十二話   『処罰』
 ……オレは魅音が出した物に驚き、目を疑った……

降鬼「……ただの……紙だと?」
 ……魅音は、オレに紙を差し出しながら、その質問に口を開いた。
魅音「……そうです。貴方はこの紙にサインをしていただくだけで結構です」
 
……関係者から、「そんなこと聞いたことがないぞ……」や、「一体、園崎は何を考えているんだ……」などの声が飛び交う中、オレはそれを断ち切るように、魅音へ問いかけた。
降鬼「……オレが縁を切ることは、園崎にとってもかなり痛いはずだ。それなのに、こんな処分でいいのか?」
魅音「……痛い? ……本当にそう思っているのですか?」
降鬼「……えっ?」
 オレは、魅音の意外な発言に耳を疑った……。
 すると、魅音が今回のケジメのこと事について話し出した……
魅音「……今回、貴方様が園崎と縁を切るという事については、それなりのケジメをつけてもらう必要があります。しかし、現に園崎家は何度か貴方に助けていただいた事は事実であり、その功績はそれ相応に値します……。つまりこのケジメは、いままでの感謝の意を込めて現頭首が考え出した"形だけの処罰"なのです」

 ……そのときオレは、あの婆さんの考えに少し驚いた……


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No:104193292/修正/削除
2008.08.01 21:09
名前:降鬼
第十三話   『駒』

降鬼「なぁ、魅音。……でも、それと"痛い"って事とは話が別なんじゃないのか……?」
魅音「……まぁ、こちらにはまだ"駒"があります……別に貴方様が抜けたとしても、こちらには何等関係ないと言うことです……」
 ……"何等関係ない"……
 オレはその言葉に少し怒りを覚えたが、それはすぐに引いていった……。何故なら、それが園崎のやり方だと知っていたからだ……
 オレは、魅音から紙を受け取りサインをすませると、そのままその紙を魅音に手渡した……
降鬼「……これでいいんだな?」
魅音「……はい」
降鬼「……そうか……じゃあオレは帰るよ……」
 オレは、その場を去ろうとして扉に手をかけたときに、魅音に一つ言い忘れたのを思い出した……
降鬼「……明日のお祭りだけど……、古手神社の境内に十時に集合……わかったな?」
魅音「……えっ! ……わかりました……」
 オレは魅音の返事を聞くと、その場を後にした……


 ……さぁ、明日は運命のお祭りだ……

                  第三章 完


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